EXCELの関数で、カンマ(,)や、ダブルクォーテーション(“)の文字を指定する方法が、日本語サイトではなかなか探せなかったため、備忘録として記載しておきます。
EXCELのCHAR関数を使うことで、文字を指定することができます。
例えば、FIND関数でダブルクォートを指定したい場合、次のようにします。
=FIND(CHAR(34), A1)
使えそうな特殊文字のコードをまとめておきます。
Character Code | Character Name | CHAR Symbol |
---|---|---|
9 | タブ | |
10 | 改行(LF) | |
13 | 改行(CR) | |
32 | スペース(空白) | |
33 | エクスクラメーションマーク | ! |
34 | ダブルクォート | “ |
35 | ハッシュ(ナンバー) | # |
38 | アンド | & |
39 | シングルクォート | ‘ |
40 | 左小かっこ | ( |
41 | 右小かっこ | ) |
42 | アスタリスク | * |
43 | プラス | + |
44 | カンマ | , |
45 | ハイフン | – |
46 | ピリオド(ドット) | . |
47 | スラッシュ | / |
58 | コロン | : |
59 | セミコロン | ; |
60 | 不等号(より小) | < |
61 | 等号(イコール) | = |
62 | 不等号(より大) | > |
63 | 疑問符(クエスチョンマーク) | ? |